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WEB面接

コロナになってから急速に増えた面接のスタイルだと思います。
もちろん、コロナ前もあったのですが、その傾向は顕著です。
データ(マイナビ調べ)によると、
WEB面接導入率:2019年12月以前が19.3%、2020年7月時点で43.3%。
と2倍以上に増えています。
・「WEB面接の対応をしてくれるか」で応募を決める
・WEB版の合同(学内)説明会の開催
・WEB版のインターンシップ
など、WEB対応が求められる場面はより増えてきますので、出来る出来ないではなく採用で苦労しないために対応できるようにしておくことは必須です。

ちなみにWEB面接の良さはコロナ対応の観点で有効という考えも多いですが、本来はもっと別にあります。
・幅広く候補者と接触できること。全国もしくは全世界の人間と面接することが可能です。
・ツールコスト、移動コスト、時間コストが大幅に軽減できる。
つまり、採用の費用対効果が上がる所に本来の効果があります。

実際に2015年にWEB面接を導入し、札幌本社の会社ではありますが、日本全国、南は鹿児島から採用したり、中国やイタリアから人材を採用している所もあります。
対面必須となると、行くか来てもらうかになるわけですから、その分移動及び時間コストが大きくなります。
ちなみにその顧客は、フルWEB対応することで、元々使用していた採用予算の20%程度軽減でき、採用単価も圧縮できたたそうです。

WEB面接は、対面と違って難しいと言われることも多いですが、実際に導入している担当者の方に聞くと、
「何も特別に変わることは無いですね。むしろ、資料やデータを画面に映しながら 話が出来るので、より理解してもらいやすい」
「お互いに冷静に話や判断が出来るので、ミスマッチも逆に起きにくいかも」
ちなみにこの会社さんは、一度も対面で接触することなく条件提示からクロージング、フォローまでWEBで完結されています。
新卒についてはインターンシップも全てWEBです。

当社では、WEB面接についてお手伝いすることも可能ですので、もしご検討される際は是非ご相談くださいませ。
ツール選定からやり方までサポートさせていただきます。

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