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何故フレアエージェントはアナログ人事を掲げるのか?

こんにちは!
フレアエージェント代表の寺田です。

12月1日からSTARTした地下鉄広告も「地下鉄で見たよ!」と言っていただけて嬉しい限りで御座います。

今回はその広告でも大々的に訴求をしております「アナログ人事」についてお話したいと思います。

今は人事・労務管理システムも様々な機能を搭載したサービスが出ており非常に便利になっています。

その中でも「管理」という点においてはシステムの利用を私も推奨しております。

但し、社員数と用途にあった内容のサービスを選択するという前提の上にはなりますが・・・。

私が掲げる「アナログ人事」は管理方法の事を言っているのではなく、「評価」「教育」「目標設定」「文化形成」の点において、優秀なベンチャー企業や上場企業が行っている手法をそのまま鵜呑みにして取り入れるのではなく、自社の社員の特性、社内文化、業界、クライアントの性質、地域性、目指すべき方向性、といった自社分析とビジョンに基づいて、【社員育成】【組織育成】を行う為の<人事業務>を簡素化せずに、時間と手間をかけて、社員と組織と向き合って実行していきましょうというものです。

この点にフォーカスをすると、非常に大変です・・・。
非常に手間がかかります・・・。
途中で「うぁ~!!」ってなります・・・。

ですが、こういった成長の為の人事的アプローチは決して簡素化してはいけません。
この点をないがしろにしてしまうとどうなるかというと、会社として掲げたビジョンが絵に描いた餅になってしまう、目標を設定しても自己成長に反映しない、評価されるべき人材や将来性のある人材が見落とされてモチベーションが低い組織が形成される、などといった状態になってしまい、社長や役員陣だけが孤軍奮闘して、組織としての力を活かせなくなっていってしまいます。

人材は無限ではなく有限です。
コロナ渦で採用する側にとっては選択が出来る状態になっていますが、それでも有限です。

人事的なアプローチにより自社での育成体制を整備する事で、採用ターゲットが明確化でき、採用難易度が下がり、社員のモチベーションアップに繋がり、個人が成長ビジョンを描ける様になり、組織力が向上し、売り上げ拡大、顧客満足度向上へと繋がっていきます。

いきなり全てを整備する事は出来ませんし、一朝一夕で結果が出るものではありませんので、忍耐力が必要です。

私たちフレアエージェントはこういった「手間がかかる事」「時間がかかる事」「必要だとは認識しているが取り掛かれていない事」を生業としている人事専門のコンサルティング会社です。

まずはカウンセリングからでもお気軽にお問合せください!

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