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【採用市場で「勝つ」為のブランディング】

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ブランディングとは、ある商品やサービスのコンセプトを特定のユーザーに価値があると認識させ、市場でのポジショニングを築くマーケティング戦略のことを言います。

企業はブランディングの確立によって、商品に対する価値とともに共感や信頼などを得られるため、差別化ができた顧客を獲得することができます。

これを採用市場におけるブランディングと考えた時には、「商品=会社」となり、「顧客=採用人材」となります。

近年、このブランディングという考え方を自社の採用活動に取り入れる企業が増えてきており、本当に欲しい人材に対して届けたい情報をどうすれば届けられるのかを考え、従来の採用手法を見直し始めています。

ではまず何から取り組めば良いのか?
採用ブランディングを進める上で最初に企業が取り組むべき事は「ターゲットを明確にする事」と「ターゲットにどの様な魅せ方をするべきか」を考える事です。

ターゲットが明確になっていなければ、どういう魅せ方をするのが効果的なのかが見えてきません。また、ターゲットが明確でも適した魅せ方をしなければ意味のない広告となり、お金と時間を無駄に浪費している事になります。

昔の様なマスに向けた大枠の情報発信と異なり、SNSやBlogを通じた情報発信などを活用する企業も増えてきています。 どの様な魅せ方が効果的なのかは、どんなツールを活用するのかを考える事にも繋がります。
求人広告を掲載するにしても、合同企業説明に参加をするにしても、誰に情報を発信するのかを明確にして、効果的な魅せ方をしていくのが重要です。

そして、採用ブランディングを進めていく為に、社内で自分たちの会社の魅力は何なのか、どんな人材が活躍していて、組織のどこが強みでどこが弱みなのかをディスカッションする事で、現職の社員達にとっても現状理解を深める良い機会にもなるはずです。

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